浅野弘義社長
【中部】酒類食品卸である秋田屋(名古屋市)の今期98期(24年7月期)の業績は売上総利益、営業利益、経常利益が総じてコロナ禍前の19年水準まで回復している。 10日に開かれた秋友会総会の冒頭、浅野弘義社長は今期業績について「コロナ禍の期間中に行った種まきが実を結んだ」と強い手応えを見せる。また、同社が100期(26年7月期)を見据えた中期経営計画の3年目に当たる今期は当初の想定を超える数字となる見込みだ。そこで来期99期は目標達成を目指すのはもちろ
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