イタリア大使館貿易促進部、チーズ講習会で理解醸成 DOP認証品紹介

「リストランテヴォーロ・コズィ」の西口大輔オーナーシェフが実演を披露した「マスカルポーネチーズのロートロ」

「リストランテヴォーロ・コズィ」の西口大輔オーナーシェフが実演を披露した「マスカルポーネチーズのロートロ」

 【関西】イタリア大使館貿易促進部は8日、食品部門の主要輸出産品となるチーズをテーマにした料理講習会を大阪市西区のハグミュージアムで開催した。飲食店経営や食品製造に関わる約120人が参加。グラーナ・パダーノDOPやゴルゴンゾーラDOPなど、DOP(原産地呼称保護)の認証を得たチーズの伝統文化や調理方法を中心に紹介し、地理的表示による地域ブランドの認知拡大や理解醸成を促した。
 講習会は講話と実演の二部構成で実施。チーズプロフェショナル協会の本間るみ子名

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