篠原正裕チーフデータサイエンティスト
日本食糧新聞社が主催する食品産業文化振興会は8月20日、講師にインテージデータサイエンス部チーフデータサイエンティストの篠原正裕氏を迎えて「生活者の価格受容性から考える『成功する値上げ・失敗する値上げ』」をテーマに東京・入船の食情報館で例会を開催した。 篠原氏は、利益確保のためには価格と販売量の関係性をとらえて、データに基づきあらゆる分析・検証サイクルを実施することは必然的と唱え、歯止めのかからない価格高騰に対し、節約疲れが見受けられるものの、引き
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