仙台水産、年末の主役はマグロ 「フレッシュ食の祭典2024」開催

年末商戦見据えマグロを提案

年末商戦見据えマグロを提案

タチウオなど水揚げが増えている魚にも注目

タチウオなど水揚げが増えている魚にも注目

来場者でにぎわう提案会場

来場者でにぎわう提案会場

 【東北】仙台水産はこのほど、水産物の“今”を伝える提案会「フレッシュ食の祭典2024」を仙台市内で開催。秋冬、年末商戦の主役となるマグロやカニ、魚卵などを提案した。鮮魚の企画提案に加え、水産加工、調味料メーカーなど207社の新商品も紹介。国内や海外から訪れたバイヤーらと商談を繰り広げた。
 最も注目を集めたのがマグロの提案だ。今年はマルタやスペイン、トルコなど、地中海の国々で養殖された輸入ものの入荷が多く、仕入れ価格も例年より割安だという。伊藤真営業

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