国連WFP協会、パレスチナ紛争1年迎え緊急支援募金開始
国連WFP協会(安藤宏基会長)は7日、紛争激化から1年を迎える「パレスチナ」への緊急支援募金を開始した。ガザ地区とヨルダン川西岸地区で、継続的に食料や水などの生活に必要な物資を入手できず、悲惨な状況にある人々に国連WFPが食料支援を続けていることを受けたもの。同協会は「深刻な栄養不良に苦しむ命を守るために喫緊の支援が求められている」(広報・渡邊友紀子氏)として、緊急支援を募っている。
パレスチナ、ガザ地区では昨年10月7日に戦闘激化から1年を迎え、