ファミリーマート、海外に毎年1ヵ国 次の進出先を検討

ニュース 小売 2013.03.06 10802号 12面

 ファミリーマートは15年にグローバル2万5000店、アジアCVSナンバーワンチェーンを目指し、新たな進出国としてマレーシア、ミャンマー、インド、ブラジル、ロシアの市場調査を始めた。流通経済研究所主催セミナーで恒松秀紀海外事業本部海外業務部長が語った。1月末店舗数は7ヵ国合計2万1971店(1月末、米国含む)。最新進出国フィリピンは4月に1号店開店の予定。以前は国内総生産(GDP)3000ドル以上が進出基準の一つだったが、「今は成長著しい有望マーケットに最初に進出することが成

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら