日東富士製粉の25年3月期第2四半期連結業績は売上高348億4800万円(前年比1.6%減)、営業利益22億4100万円(同4.5%減)、経常利益24億3600万円(同6.0%減)、中間純利益12億7400万円(同15.5%減)と減収減益で着地した。主力の小麦粉の販売数量が若干減少した上、外国産小麦の政府売渡価格の引き下げに伴う小麦粉販売価格改定の影響などが減収要因。利益面は、運賃などの販管費の増加や前期の為替差益が為替差損に転じたことなどもあり減益となった。
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