麻生尚輝東洋ライス副社長(右)と松岡隼人人吉市長
東洋ライスは15日、熊本県人吉市と包括連携協定を締結した。地元で取れる人吉球磨産米を使って農業振興や健康増進、食育推進など地域社会の発展に寄与する。同社は独自の金芽米や金芽ロウカット玄米加工技術を活用し、地域活性化への貢献を目指しているが近年、地方自治体と積極的に連携してきた。今回は7事例目となり、九州では初めて。 今回の連携事項は、(1)農業振興(2)市民の健康増進(3)食育(4)防災(非常時の食料提供)(5)地産地消推進(6)地域活性化のための
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