冨田史好社長
大冷は22日、25年3月期中間決算説明会で下期以降、ユーザーの低価格志向に対して主力の骨なし魚以外に品数を増やして対応していく考えを示した。 中間期の骨なし魚事業の売上高は、前年比15%減の46億1200万円と苦戦した。ユーザーの低価格志向に伴い、「ダイスカット」シリーズなどの骨なし魚の販売数量が減少したことが大きく響いた。 そこで、低価格志向に対応した骨なし魚の開発に着手。基本的な骨なし工程は変えずに、「小さい魚体を仕入
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