業務用冷食商戦、調理軽減に重点 加工品、さらに存在感
2025.02.12冷凍食品メーカーの春夏業務用新商品が出揃い、春季商戦が本格化している。コロナ以降再拡大する外食・惣菜業態向けの商品開発が目立つ。訪日外国人客の増加や食の外部化が進行する一方で、各業態では調理現場の人手不足が深刻化。時短・完全調理品、オペレーションの均…続きを読む
◇業務用加工食品ヒット賞 ◆大冷 「まんまるキャベツ包」 従来品と一線を画す 軟らかさ食べやすさを追求 ●製品紹介 従来のロールキャベツは、どんなに軟らかく煮込んでもキャベツの繊維がかみ切れず、食べ残す場面があった。そこで軟らかさと食べやすさ…続きを読む
◇第9回「介護食品・スマイルケア食コンクール」受賞商品 自然解凍で手間なし ●金賞 「塩バニラクリームワッフル」 ●金賞 「白桃カット(ソース入)」 大冷の「塩バニラクリームワッフル」は、病院・シニア施設向けデザートで、バニラやチョコなどのベ…続きを読む
大冷の24年3月期決算は販売価格改定などで増収だった。損益面では粗利率低下は想定通りだったが、エビ商品販売軟調や滞留在庫消化による値引き金額増加が影響し、各段階で減益となった。今期は大手ユーザー取引拡大と海外事業拡大に注力。持続的成長に向け原料から生…続きを読む
【東北】丸大堀内グループで業務用食材を扱う丸大冷蔵、小田川両社は22日、青森市産業会館で2024合同業務用展示商談会を開催した。出展メーカー、商社は186社。来場者は昨年を上回る658人。力を入れた企画展示が、トモシアHD加盟各社の特徴を生かしたじゃ…続きを読む
大冷の24年3月期決算は販売価格改定などで増収だった。損益面では粗利率低下は想定通りだったが、エビ商品販売軟調や滞留在庫消化による値引き金額増加が影響し各段階で減益となった。 直接貿易で調達したエビ商品の販売や取引先展示会での新商品販売など積極的に…続きを読む
3月1日付 〈人事異動〉▽専務取締役社長補佐兼経営企画室長(専務取締役開発統括本部長)高付広昭▽専務取締役管理統括本部長(専務取締役管理統括本部長兼経営企画室長)黒川岳夫▽執行役員開発統括本部長(執行役員特販第一部長兼開発統括副本部長)江村剛志▽特…続きを読む