大冷、「骨なし魚」など拡販 新商品開発に注力

冷凍食品 ニュース 2025.06.02 12941号 02面
冨田史好社長

冨田史好社長

 大冷は今期既存品の拡販を進めるとともに新商品・新たな取引先開発に注力する方針だ。前期に発売した安価な「骨なし魚」の拡販や前期欠品していた「さんま」の再販などで増収を計画する。冨田史好社長は5月23日の決算説明会で「安価な『骨なし魚』の開発と大手ユーザー取引の拡大を図る」と述べた。
 26年3月期売上高は264億円(前年比2.6%増)、営業利益10億円(同18.9%増)、経常利益10億円(同18.4%増)、純利益6億7400万円を予想する。

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