消費者庁、虚偽・誇大表示に改善指導 サプリ一般の違反が多数
消費者庁は13日、今年7~9月にインターネット上の健康食品の表示監視を行った結果、ネット販売業者127事業者の152商品について、健康増進法で定める虚偽・誇大表示に当たるおそれのある表示があったと公表。これらの事業者に対し、表示の改善指導を行うとともに、事業者がショッピングモールに出店している場合、出店するショッピングモール運営事業者に対しても表示の適正化について協力を依頼した。特にサプリメント一般(機能性表示食品など国の制度の対象外)の改善指導が圧倒的に多かった。