サプライチェーン全体でのコストアップによる影響で値上げに踏み切る
雪印メグミルクは16日、市販用(市乳・乳食品)・業務用商品の価格改定を発表した。原材料・包装資材価格や最低賃金の上昇、人手不足の深刻化、物流費コストの増加などがサプライチェーン全体に影響。家庭用はロングセラーアイテム「6Pチーズ」や「雪印コーヒー」などを含む177品を2、3月に、業務用は原料乳製品など78品を4月から値上げに踏み切る。
市販用市乳商品は2月1日出荷分から乳飲料、果汁飲料、乳酸菌飲料、清涼飲料、野菜飲料、発酵乳、デザートの63品を、3