森永乳業、ビフィズス菌の脂肪酸組成に差異 「M-16V」は高い抗菌活性
森永乳業は19日、ビフィズス菌の基礎研究において、菌種・菌株によって脂肪酸の組成に大きな違いがあることを見いだしたと発表した。静岡県立大学食品栄養科学部との共同研究で確認した。中でもビフィズス菌「M-16V」については、黄色ブドウ球菌に対する抗菌活性が報告されている脂肪酸を高いレベルで含有することも明らかになった。
同研究成果は、10月10日に科学雑誌「Bioscience,Biotechnology & Biochemistry」に掲載さ











