森下仁丹など4者が研究結果公表 機能性食品の摂取で腸内環境改善へ
2025.08.13【関西】森下仁丹はこのほど、摂南大学、京都府立医科大学、太陽化学との共同研究で、摂南大学ラグビー部員を対象に食事介入試験を行い、機能性食品(グアー豆食物繊維およびカシス抽出物)の摂取で腸内環境が改善することを明らかにした。摂南大学の研究チームは学生ア…続きを読む
明治は8日、UDCKタウンマネジメント、千葉大学予防医学センターと3者共同で、千葉県柏市にある柏の葉スマートシティにおける、ヨーグルトの摂取を含めた健康増進活動の実証研究開始を発表した。2023年に始まった「ヨーグルトで街にミライをプロジェクト」の第…続きを読む
アンリツテクノプラザ2025の実行委員長を務める野田華子CTOは9日、「社会課題に挑むアンリツ 先端技術で未来を切り開く」と題して同イベントの見どころを紹介した。グローバルで進める研究開発体制とR&D投資比率9.5%を背景に、6Gサブテラヘルツ通信、…続きを読む
ロッテは千葉県歯科医師会、全国健康保険協会千葉支部と「千葉県民の歯・口腔の健康づくり推進に関する連携協定」を締結した。今後、連携・協力し、千葉県民の歯および口腔の健康づくりの推進に向けた取り組みを通じ、健康的な生活の実現を図る。 全国健康保険協会千…続きを読む
骨粗しょう症への有効性で知られる、ビタミンK2。長年、研究・普及に取り組むJ-オイルミルズの研究チームが、25年度日本ビタミン学会「企画・技術・活動賞」を受賞した。約30年間のビタミンK2の研究開発や国内外普及・啓発の取り組みが評価されたもので、6月…続きを読む
●新たな就農の仕組み必要 大潟村あきたこまち生産者協会の涌井徹会長は11日、日本食糧新聞社主催の食品経営者フォーラム(会場=ニューオータニ東京)で、「日本のコメ農業の現状と将来」をテーマに講演した。発言趣旨は次の通り。 * 24年産米の価…続きを読む
◆業務用市場おすすめ食材 ●スティリーノを原料に新商品 チーズ代替素材「スティリーノ」の飽くなき研究開発により、代替食品市場の可能性を広げ続けるマリンフード。今年1月には、「スティリーノ」を原材料に100%使用した「DXコレステロール95%オフヘ…続きを読む
日本ハムは、企業理念ならびにVision2030「たんぱく質を、もっと自由に。」の実現に向け、タンパク質を軸とした研究開発(R&D)の加速を目的に、R&D戦略「Proteinnovation(プロテイノベーション)」を策定。同社グループは、ヒトの健康…続きを読む
【中国】オタフクソースなどのお多福グループのお多福醸造は、広島工業大学環境学部食健康科学科角川幸治教授、広島大学大学院統合生命科学研究科水沼正樹教授、荒川賢治教授との共同研究により、ドライフルーツの一種である「デーツ」に線虫の最大寿命に大きな影響を与…続きを読む
森永乳業は13日、グループ10年ビジョンの総仕上げとして、2025~28年度の4年間を期間とする新たな中期経営計画を発表した。土台となる考え方を「Merihari-メリハリ-」と設定し、強弱を付けた資源配分や体制再編に加え、生産性とエンゲージメント向…続きを読む
カルビーは24日、栃木県宇都宮市の「R&Dセンター」敷地内に建設していた新研究棟の竣工式を行った。研究棟の延床面積を従来に比べ約2倍に拡張し、研究エリアは約3倍となった。同施設は研究開発と新規商品の生産を担う拠点で2004年に稼働を開始。研究力の強化…続きを読む