【速報】日清製粉グループ本社 ふすまの免疫効果明らかに 農研機構と共同研究
2025.03.07
日清製粉グループ本社と農研機構は6日、小麦ブラン(ふすま)に含まれるアルキルレゾルシノールという成分に、免疫に働き掛ける効果があることを明らかにしたと発表した。(久保喜寛) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
食品関連の研究投資が活発化している。総務省が13日に公表した23年度の科学技術研究調査によると、食料品製造業の内部研究費総額は前年度比4.9%増の2529億円となり、00年代以降で最大の落ち込みとなった前年度(14.5%減)から大きく回復した。22年…続きを読む
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【九州】久原本家グループは、創業130周年記念事業として5月7日~7月5日、「久原イノベーションサポートプログラム」として研究助成を募集した。 募集対象は、食のおいしさや加工技術、日本の食文化、水産資源などに関するもの。資金助成だけでなく、同グルー…続きを読む