ニッショク（長野県）「冷凍弁当」

6種類をラインアップ　規格＝10食×4（冷凍）

　商売上、特定製品の推奨を控えている業務用食品卸のトップが、絶対匿名を条件に「お薦め製品」を紹介！

　☆推薦　首都圏卸仕入担当幹部

　●ご飯とセットの海苔弁スタイル　6種類をラインアップ

　「どこも人手不足で、冷凍弁当の問い合わせが増えています。一般的に高齢者施設の需要が高いように思われますが、宿泊施設・レジャー施設などの賄いなどにも常備しておくと便利という理由から注目度が増しています。しかし、冷凍弁当というとご飯は別に用意しなければならなかったりします。また、価格もコンビニと比較されます。その2つの課題を解決してくれる冷凍弁当が見つかりました」と、首都圏卸仕入担当幹部がおすすめするのがニッショクの「冷凍弁当」だ。

　ニッショクは、長野県松本市に本社工場を持ち、企業への宅配弁当、社員食堂・高齢者施設にクックチルの惣菜を納入するなど、集団給食に対応している受託給食会社だ。コロナ禍で給食市場が打撃を受けたため急速冷凍機を導入し、冷凍弁当事業へと事業領域を広げた。

　同社の冷凍弁当は、ご飯130gの上におかずがのっている海苔弁スタイル。種類も「海苔弁当」「三色丼」「カツカレー」「豚キムチ弁当」「鶏天弁当」「チキンロールフライ弁当」と豊富で新商品も続々と開発中だ。地元・長野県下のスーパーでも販売されていて人気となっている。

　●ニッショク（長野県）「冷凍弁当」

　規格＝10食×4（冷凍）