豪ワイン農園、気候変動に知恵=「日焼け止め」や「大根」活用【時事通信速報】

日焼け止めが散布されたブドウ=オーストラリア東部ハンターバレー(リズ・ライリーさん提供・時事)

日焼け止めが散布されたブドウ=オーストラリア東部ハンターバレー(リズ・ライリーさん提供・時事)

ブドウの木に日焼け止めを散布する作業=オーストラリア東部ハンターバレー(リズ・ライリーさん提供・時事)

ブドウの木に日焼け止めを散布する作業=オーストラリア東部ハンターバレー(リズ・ライリーさん提供・時事)

ブドウ畑で大根の植え付けについて説明するリズ・ライリーさん(左)=13日、オーストラリア東部ハンターバレー

ブドウ畑で大根の植え付けについて説明するリズ・ライリーさん(左)=13日、オーストラリア東部ハンターバレー

 【ハンターバレー(オーストラリア東部)時事】オーストラリアのワイン農園が気候変動対策に知恵を絞っている。収穫前のブドウを猛暑から守るために専用の「日焼け止め」を散布したり、干ばつや豪雨で弱った土壌の再生のため下草として大根を植えたりと、独創的な手段を用いている。
 最大都市シドニーの北方約250キ

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