東罐ロジテックなど4社、自動運転と鉄道を融合 新輸送モデル実証へ

T2のトラックへ共用コンテナを積み替える

T2のトラックへ共用コンテナを積み替える

 東洋製罐グループは27年までに、無人によるレベル4自動運転トラックでの物流を目指すこととし、連結子会社の東罐ロジテックが輸送関連企業3社との実証運行を14日から関東~九州間で開始した。環境に配慮した貨物鉄道輸送と組み合わせる“モーダルコンビネーション”によるもので、事業化されれば国内初の新たな輸送モデルとなる見通し。
 実証に参画するのはグループの物流を担う東罐ロジテック、集貨・配達を行う全国通運、貨物輸送を担う日本貨物鉄道(JR貨物)、自動運転トラ

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