備蓄米、秋以降の販売容認=農水省、見通しの甘さ露呈【時事通信速報】

備蓄米の倉庫を視察する小泉進次郎農林水産相=5月30日、神奈川県内

備蓄米の倉庫を視察する小泉進次郎農林水産相=5月30日、神奈川県内

 農林水産省は、随意契約の政府備蓄米について、8月末までとしていた販売期限を延長し、秋以降の販売を容認する。小売業者らが引き渡しを待つ28万トンのうち、10万トン分は、期限内に業者に届けることすらできず、見通しの甘さが露呈した。
 政府は小泉進次郎農水相就任直後の5月下旬、随意契約を通じた割安な価格

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介