ユアサ・フナショク、第1四半期は商事・ホテル部門好調 全体業績を押し上げる
ユアサ・フナショクの26年3月期第1四半期連結業績は売上高309億3900万円(前年比2.0%増)、営業利益7億4700万円(同31.8%増)、経常利益9億5300万円(同28.3%増)、四半期純利益6億5900万円(同28.8%増)となった。商事部門とホテル部門の好調が全体の業績を押し上げた形だ。
主力の商事部門では食品や業務用商品が堅調に推移。特に砂糖や米穀が好調で、米穀は精米や玄米の販売単価の上昇で増収。飼料・畜産は養豚や養鶏向けの販売数量減