今年度前半の進ちょくを報告したSM物流研究会の参加企業の担当者ら
SM物流研究会の物流効率化への取組みが進んでいる。10月に加工肉メーカーと共同配送を検証するほか、生鮮では青果の発注から納品までのリードタイム(LT)延長を推進。荷待ち・荷役時間の短縮につなげるため、特売など物量が多い日に一部メーカーがパレット納品を実現した。ほかにもチルド物流ではメーカーや卸と協議して、行動指針の策定を完成したい考え。24日のSM3団体統計発表の際に報告した。
同研究会が取り組む共同配送では、加工肉メーカーとの連携が進む。加工肉メ