片山食品、情報交換会を開催 「価値創造」方針に 人時生産性も向上

片山吉朗会長

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杉林正木社長

杉林正木社長

 片山食品は業界全体で原料不足に苦しむ厳しい経営環境の中、26年8月期は「価値創造」を方針として掲げ、前期から引き続き売上高36億5000万円を目指す。杉林正木社長は「われわれは食品メーカー。『創って、創って、売る』しかない」と語り、あらためて仕事や商品の価値を見いだしていくと同時に、引き続き人時生産性向上の取り組みを押し進め利益を改善、巻き返しを図ることを強調した。6日、新潟市内で開催した情報交換会で発表したもの。
 前期の売上高は前年比1.9%減の

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