【この人とマーケティング】「和小麦」ブランド(敷島製パン)新ブランドで目指す食料自給率向上への貢献
第二次世界大戦後、日本の食生活も洋風化が進み、パンはコメに次ぐ主食として欠かせない存在となった。しかし、日本は小麦の大部分を輸入に頼っており、自給率は約18%、パン用の国産小麦に限定すると約8%と低い水準である。こうした状況を懸念し、08年より敷島製パンは国産小麦を使用したパンによる食料自給率向上へ貢献する取り組みを行ってきた。 25年2月、さらなる自給率向上への貢献を目指すブランド「和小麦」を立ち上げた。創業時から掲げている“事業での社会貢献”を受け継ぎながら、生産者・研
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