出前館のこんなもの出前!:1日8回そばを打つ名店「蛇崩 更科」
◆「蛇崩 更科」(東京都目黒区)
[ジャンル=そば]
天せいろう 1,530
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出前館に加盟する「蛇崩 更科」では、1日8回そばを打っている。通常、そば店では毎朝1日分のそばを打ち、作り置きをしている。「毎朝作り置きしておく方が当然効率はよい。しかし、作り置きをすると麺の表面が乾燥する。乾燥すると、ゆでた際に、乾燥していない麺の中心部はゆで上がっているのに対し、乾燥した表面だけゆで上がっていない不完全な麺となり、おいしくない」と同社を運営する有限会社丸雄更科の宮川社長はこだわりをみせる。
「打ちたてのそばと、作り置きのそばの違いが分かる人はきっと少ない。でも、本物のそばを提供している店としていない店では、売上げ数字に違いが出てくる」(宮川社長)
実際に、出前館での業績は好調。毎月新規顧客を獲得しているという。やはり繁盛店の秘密は、本物の味を追求することに尽きるようだ。
●問い合わせ先 夢の街創造委員会(株) 社長室 広報 佐藤由紀子 電話03・5545・3843
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