食材活用の知恵:市川商事「元禄茶屋のみそだれ」
◇得々サービスセット/2,500円
コチュジャンから乗り換え 日本人の味覚にマッチ
●料理内容
牛上カルビなど3種の肉と野菜のお得なセット。「元禄茶屋のみそだれ」は、コチュジャンの代わりに、たれ類とともにテーブルにセットされている。その他、コチュジャンを使う料理はすべて「元禄茶屋のみそだれ」に切り替えた。
●使用状況
東松山名物の焼きトン(豚)がヒントになったという。東松山では、焼きトンに(地元では「焼き鳥」と呼ぶ)辛味噌を付けて食べる。「コチュジャンよりも、日本人の味覚にマッチするんじゃないかなと」(オーナー)。試食を重ね、選んだのが「元禄茶屋のみそだれ」だ。「原料のよさが伝わってきますね。肉や料理をより奥行きのある味にしてくれます」(前同)。狙いは当たり好評だ。「おかげで、なくなるのが早くて(笑)」と反響に大満足の様子。
●使用食材
市川商事「元禄茶屋のみそだれ」
ピリ辛の中にコクとまろやかさを併せ持つ万能調味料。青森産のニンニクとリンゴ、高知産のショウガなど、現地まで赴いて選び抜いた原料で、味と質を追求しながら1つ1つ手づくりしている。ベースになる味噌は、遺伝子組み換えでない大豆とミネラル豊富な支笏湖の原水を原料に北海道で製造。
規格=100g~1kg入りの4種類あり
○匿名炭火焼き肉店/東京都B区
私鉄線X駅前から徒歩5分の競争が激化している飲食店街に立地。つぼ漬けハラミや厚切り牛タン、分厚いヒレなど、カルビ以外にも力を入れている。コストパフォーマンスがよく、地元の人気店に。近年発展した地域で、企業も多いが、駅から少し離れると新興マンション、住宅街が広がる。
*
匿名での事例紹介は当事者さまの都合により実名を伏せています。記事内容は実例をもとにしたフィクションです。料理は当企画のために実例を再現したものです。
この企画の問い合わせは (株)横浜エージェンシー 電話045・312・3052 営業第1部 担当/杉山、佐藤、古山