「肉に合う」サイドメニュー:カルビ屋大福「大福サラダ」
◆店舗で当日仕上げる特製ドレッシングが味の決め手に
チョレギサラダのニンニクとごまの風味を生かし、韓国風のピリ辛ではなく、さっぱりした仕上がりの「大福サラダ」。これはカルビ屋大福を店舗展開するために集まった4人の焼き肉店経営者が、それぞれの店舗での人気商品を持ち寄って、韓国料理ではなく和の味付けのサラダを開発しようとの発想から誕生した。
具材はサニーレタス、リーフレタス、キュウリ、トマト、千切り野菜(ネギ)、これにいりごまをトッピングし、ごま油と大福サラダたれをかける。
ドレッシングは、基本となる「大福サラダたれ」に酢を合わせて、店舗で当日使用する分の仕上げをしたもの。焼き肉のつけだれによる味付けを損なわず、なおかつ特徴のある味付けにするために、サニーレタスとリーフレタスにドレッシングをもみ込んでいる。
この大福サラダたれを購入したいとの声が多いが、保存管理が難しいために残念ながら要望に応えられないのが現状という。
ほかにも、「ファミリーサラダ」(714円)は、ファミリー客にちょうどよい量で、子どもの好きなコーン、ポテトサラダ、ボイルドエッグなどが入っており、ドレッシングも3種類の味を楽しめて人気がある。
●「カルビ屋大福」/経営=(株)ヤクニック/本社所在地=東京都文京区本郷1-15-6/店舗数=「カルビ屋大福」35店舗、ほか(2010年11月現在)