ヤクルト本社、「乳酸菌LP0132」にスギ花粉症抑制効果

 ヤクルト本社は、スギ花粉症患者を対象に、乳酸菌「ラクトバチルスプランタルムYIT0132」(以下LP0132)による発酵果汁飲料の飲用試験を、スギ花粉飛散時期の2~4月に実施した。その結果、スギ花粉飛散に伴う症状やQOLの悪化を抑制する効果が確認された。  石川文保所長は新たな乳酸菌LP0132の可能性について「今後の商品開発への応用や研究の拡大、人々の健康へのさらなる貢献につながる」と意義を示す。  同研究成果は科学雑誌「B

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