店先に立ってまず目に入るのが「これが一三〇〇㌘カレー、只今挑戦者受付中！」のショーケース。カレーハウスＣｏＣｏ壱番屋が話題作りで始めた挑戦カレー。その効果があってか、同店は現在二三一店（５月末）を展開するほどになった。本部では食べれなかった場合廃棄処分にするしかないので、ロスが多く中止したい意向だが、ファンが多く、やめるにやめれないという困ったジャンボカレー。

東京は学生の街、下高井戸駅前店に行くと完食した人の顔写真がズラリと並ぶ。成功率は二～三割。小学生から六〇代までいるという。このカレーは通常の四・五人分となっており、カレーは好みで選ぶことができ、完食すると料金が無料になり、顔写真が店に貼られる。

▽店名‐カレーハウスＣｏＣｏ壱番屋

▽場所‐全国二三一店

▽価格‐ポーク一四〇〇円