日鶏食産、地養鳥の人気上昇 生産をシステム化

1992.04.20 2号 3面

地養鳥のトップメーカー日鶏食産㈱(本社‐柏市・0471・31・4178)は主力ユーザーのニーズに応えるため種鶏、種卵、ヒナ、飼料、地養鳥生鳥、地養素、クイックロールシール、地養鳥肉処理など成鳥まで六〇日間という一貫作業でシステム化している。

処理量は日量約一万羽。一方、処理は成鳥から二㎏密封袋詰め、冷却、箱詰め発送まで七五分で終了するというスピード能力を有している。チャネルは業務用問屋をはじめ、一部量販店などだが、消費量は年々伸長、安い輸入ものに対しても特質を活かして善戦中。

特徴は①大消費地に隣接②鮮度が良い③ユーザーニーズにスピードで応えるなどをフルに発揮していることによる。

またエサについても、ブナ、ナラの広葉樹の樹液を沸化石に吸着させ海藻、ヨモギを混入するなど独自の努力を加え差別化に挑戦。

これにより①一般ブロイラー肉に比べ甘味、コクが出る②歯ざわりが良い③コレステロールが減少④肉色に赤味が出る⑤鮮度保持⑥肉崩れが少なく変色変質が遅い⑦鳥肉臭さがなくなるなど。(鈴木道明専務の話)

地養鳥のおすすめ人気メニューとしては①マスタード焼き日本風②蒸し鶏のわさび風味③親子かつ■④ささみ葛たたき、梅肉あえなどで、今後も生産から調理まで引続き一貫シテム化する考え。

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