中央魚類・伊藤裕康代表取締役会長CEOに聞く 築地市場の豊洲移転で鮮度保持と物流効率向上へ

伊藤裕康代表 取締役会長CEO

伊藤裕康代表 取締役会長CEO

 築地市場は2015年度中に豊洲に完成の見通しとなったが、敷地が1.8倍の40万7000haと広くなる。新鮮でおいしい魚を提供するためにスピーディーな配送が可能で、市場全体は25度C、水産の競り場は10度Cで対応している。トラックの配送もスムーズにできるように集荷、出荷スペースを広く取るように設計が進み、ITを生かして手間をかけずに効率よく荷の出入りができる体制を構築する。鮮度保持と物流効率の向上が豊洲移転の最大の目的だ。  一心太助(架空の人物。義理

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