日本羊腸輸入組合、天然ケーシング訴求へカレンダー作成

日本羊腸輸入組合(東京都品川区、03・3493・6301、川村洋三理事長)は、天然ケーシングを使用したウインナーをもっと消費者にアピールするため、昨年から実施している同組合員の営業車両(組合員22社)にステッカーを張り宣伝しているが、今年度はそれに加え「天然ケーシング」2007年カレンダーを作成して消費者にさらにアピールしていく。

同組合の市場調査・広報委員会は2006年度についても、昨年に引き続き「天然ケーシング」を使用したウインナーソーセージを消費者にアピールするため、宣伝用の「天然ケーシング」カレンダーを作成した。また「天然ケーシング」2007カレンダー左上にある[JNSCA]は今年8月に特許庁に商標登録され、日本羊腸輸入組合の広報活動のロゴマークとして、同組合の機能・活動と天然ケーシングの安全性と健康食品であることをハム・ソーセージ業界や消費者に理解してもらうためのロゴと表現し、多くの人に認識してもらえるよう、今後の広報活動に活用していく。

カレンダーは「曲がっているのが天然のうまさ」のコピーで天然羊腸の素材・特徴を巧みに表現し、「天然腸詰めウインナー」への食欲と購買意欲をそそるデザインで構成されている。組合員22社の営業車両は宣伝ステッカーを搭載して、北海道から九州まで宣伝活動をしている。消費者に訴えていきたいとしている。

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