ブルボン、飢餓で苦しむ世界の子どもたちに学校給食提供 国連WFPキャンペーンに参加
ブルボンは、飢餓で苦しむ世界の子どもたちに学校給食を提供する、国連WFP(国連世界食糧計画)の「レッドカップキャンペーン」に「ルマンド」など“オリジナルビスケットシリーズ”で参加する。
同社は、「おいしさ、思いやり、いつもいっしょに。」をキャッチフレーズに、心と体の健康づくりをテーマに、さまざまな社会貢献活動に取り組んでいる。今回のこの一環として、1日から14年3月31日まで、「ルマンド」「ホワイトロリータ」「バームロール」「レーズンサンド」「チョコリエール」「ルーベラ」「エリーゼ北海道ミルク」の“オリジナルビスケットシリーズ”7品で「レッドカップキャンペーン」に参加し、売上げ金額の一部を国連WFPに寄付する。キャンペーンに合わせ、“国連WFPレッドカップ”のロゴを商品にプリントする。また、裏面には活動内容を表示する。
同社では、この取組みを通じて飢餓に苦しむ世界の子どもたちに、学校で栄養価の高い給食を提供し、発育を助けると同時に、教育の機会を広げる活動として国連WFPが実施している「学校給食プログラム」を応援する。
学校給食プログラムとは、飢餓に苦しむ子どもたちに対して、学校で栄養価の高い給食を提供し、子どもの発育を助けると同時に教育の機会を広げる活動。レッドカップキャンペーンは、2011年から始まった。学校給食プログラムでは、提供する給食を入れる容器として使用している赤いカップがキャンペーンのシンボルとなっている。
(青柳英明)