ヤマサ醤油のテレビＣＭ（スポット）「昆布ぽん酢」と「昆布つゆ」の“新作”が出揃い、１０月中旬から放映を開始した。

草なぎ剛シリーズ第１３弾の「昆布ぽん酢」は、ベテラン漫才コンビの昭和のいる・こいると“共演”の『きーてる』篇。スーパーでのマネキン販売で、「昆布ぽん酢」を売り込む剛とのいるの両人。『ぽん酢は同じ』と、通り過ぎるお客（こいる）に『だしが利いてまして…』と訴えるも、いい加減な反応に『聞いてますー？』とキレる剛クン。〈きーてる　きーてる昆布だし〉とナレーションが入って、目出度くお買い上げ（？）。

一方、中尾彬・江守徹のダブルキャストでおなじみの「昆布つゆ」は、１０月下旬放映開始の「○○の秋」篇と、１２月中旬からの「ゆず湯」篇の２本。

「○○の秋」篇では、どーゆうわけか二宮金次郎像と案山子に扮した両人が登場。場面が急変し、２人仲良く“まぐろの漬け丼”を作って、食欲を満たすという筋書き。

「ゆず湯」篇は、２人仲良くゆず湯でリラックス。板場に入ると、冬至につきもののカボチャを前に、職人根性に火のついたご両人。協力しながら「昆布つゆ」を使って、おいしそうな煮物に仕上げ、再びゆず湯へ…と、こちらも季節感たっぷりだ。