（株）ミツカングループ本社（愛知県半田市、０５６９・２４・５０８７）は１０月から、ＡＩＧオープン（１０／３～９）で好成績のプロテニスプレーヤー、杉山愛・芙沙子親子を起用した企業広告「母の気持ち」篇（東京・名古屋・大阪・ＢＳデジタル：供ミニ番組「今宵ひと皿」のＣＭ枠）をスタートさせた。

海外の試合でも、杉山は、ホテルでお母さんがつくったおにぎりを食べてから、コートに向かっている。

娘の活躍と健康を願いつくられてきた、お母さんのおにぎり。ミツカンは、そんなお母さんの気持ちをお手本に、毎日の食卓を応援していく。０４年に宣言した「やがて、いのちに変わるもの。」に込めたミツカンの想いを、“お母さんの気持ちが、私たちのお手本です。”のコピーを通じてミツカンを消費者に身近に感じてもらうことを目標としている。

０５年も、ミツカングループでは４月からアテネオリンピック平泳ぎ日本代表・田中雅美を起用した「お弁当の声」篇を投入していたが、企業姿勢に対する更なる理解の促進を図るために引き続きＴＶ・新聞での企業広告を展開していく。

昨年は特に新聞広告シリーズが広告の主旨・デザインが評価され、各種広告賞を受賞。

また、商品ラベルへの展開や積極的な広告活動を通じ、１年間という短期間で新コーポレートシンボル「・ｍｉｚｋａｎ」の認知度を９３％にまで上げることに成功した。