近畿缶詰技術会が総会開催、原理発明200年で原点見直す
近畿缶詰技術会((財)食品環境検査協会神戸事業所内=神戸市、078・302・7771)は6月30日、平成16年度定期総会と講演会を兵庫県川西市の(財)東洋食品研究所で開催した。 開催にあたり、岩本喜伴会長は「今年は、フランス人のニコラ・アペール氏が一八〇四年に密封と加熱殺菌を組み合わせることによって食品を保存する『缶・びん詰法』の原理を発明してから、ちょうど二〇〇年になる。常温で衛生的に食品を保存できる缶・びん詰・レトルト食品の原点をもう一度見直す機会
関連ワード:
総会