キリンビール、横浜の若者とビール開発 初の消費者参加型商品
グループ初のプロジェクトに関わった、左からキリンのデジタルマーケティング担当の小川直樹氏、キリンビールのマーケティング部商品開発研究所の蒲生徹氏、同横浜工場の岡村研一氏
完成と発売を祝って乾杯する参加者たち
キリンビールが初めて一般の若者とともに開発したビール「YOKOHAMA～港の風薫る生～」がこのほど完成、21日にキリン横浜ビアビレッジ「スプリングバレー」で発売記念イベントを開催。満20歳以上から34歳までの横浜出身・在住の若者300人が参加。オンライン上のコミュニティ「キリンビール カンパイ会議」と現実での会合を通じて議論する中でコンセプトやネーミング、中身などを話し合い完成させた。 この「はまっ子ビールプロジェクト」は、100年以上前に横浜の地
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