新刊紹介:古賀泰裕著『胃腸革命「乳酸菌LG21」』発刊
胃・十二指腸潰瘍を引き起こすピロリ菌を除菌できる乳酸菌として、LG21がいま注目を集めている。この乳酸菌LG21を最前線で研究・開発してきた古賀泰裕東海大学医学部教授が著した『胃腸革命「乳酸菌LG21」』が発刊された。 同書は、乳酸菌LG21の発見経緯や実験研究を通して、日本人の約半数の健康ピロリ菌感染者をどうするか、抗生物質のみにたよって感染症治療を行って良いか、健康ブームの中で健康食品とどうつきあうかなどの課題を投げかけている。
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