ハインツ日本（株）（東京都文京区、０３・５８０２・１８５１、山本義博社長）は、ラベルと容量をリニューアルした新しい「ハインツトマトケチャップ」を１１月１日に全国発売した。

今回リニューアルしたトマトケチャップは、従来日本語表記であったラベルを英語表記に変えて全世界でラベルデザインを統一した。また、容量は六八〇ｇ入り、価格は二八五円（メーカー希望小売価格）に設定し、全国のスーパー、デパートなどで販売を開始した。

ハインツトマトケチャップは、カリフォルニア産の完熟トマトを収穫後すぐに製品化し、新鮮なトマトの風味を閉じ込めたもの。着色料、保存料は一切使用しないという伝統を一三〇年間守り続け、新鮮さを保持するため、酸素を通しにくい素材の透明なＰＥＴボトルを使用している。

トマトにはガンや動脈硬化などの生活習慣病を予防する色素「リコピン」が豊富に含まれており、ハインツ日本では、トマトケチャップをたくさん食べて健康に、病気の予防に努めてほしいと強調している。

荷姿=六八〇ｇ×一〇×二。