コープ東北サンネット事業連合今年度方針、既存店活性化へ
コープ東北サンネット事業連合の今年度の方針は、既存店の活性化や粗利益確保、パート化比率のアップなどを掲げていて、逆風をはねかえし、経営基盤を強化しようという姿勢がうかがえる。大がかりなリストラ、経営破綻と全国の生協が岐路に立たされている中で、みやぎ生協を中軸とするサンネットの事業展開に注目が集まる。 方針の柱としてまず店舗営業本部は、改装やプロモーション、生鮮強化、物流費三%削減などで既存店の活性化に取り組み、人件費削減のためパートの戦力化を図り、教育