旭川電気鉄道、旭友ストアーを合併 ストア事業拡大へ

ニュース 小売 1997.04.11 8191号 4面

【札幌】道内スーパーの競争が一段と強まる中で、道北のバス会社・旭川電気軌道(株)(旭川市、0166・32・2166)はこのほど子会社の旭友ストアー(旭川市)と対等合併、新生「旭川電気軌道(株)」として経営基盤強化を図っている。社長には両社の社長を兼務していた豊島弘道氏が就任した。同社はバス、スーパー、不動産部門の三事業部体制で年商一六〇億円規模となる。合併によりストア部門の規模拡大と収益の増加が見込め、さらに管理部門の合理化、保有資産および人材確保、相乗的信用増大が得られる。

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