ほのかな青さ、華やかでみずみずしい上品な香りを持つ
サントリーフラワーズは、不可能の代名詞といわれてきた世界初の“青いバラ”を11月3日に発売する。90年の研究開始から開発まで14年、販売整備までに6年、トータルで20年かけて販売にこぎつけた。「サントリーの精神であるやってみなはれを象徴するもの」(サントリーホールディングス辻村英雄常務取締役)といえる。オープン価格だが、参考で1本2000~3000円を想定(同社によれば高級バラの価格は都内で1000円)。販売計画は黒字化を目指す11年で20万本とする。20日に都内で行った記