酒DSのFC戦略(下)山田酒販グループ 販売管理費を徹底管理

酒類 連載 小売 1995.08.07 7907号 5面

「闘うに時あり、和らぐに時がある」‐‐山田酒販グループ・山田国男代表の好きな言葉である。(守りでもなく、闘ってばかりでもない。その時がきたと判断したら闘い、必要がない時は休む)(今は闘いに入った時) 景気低迷そして価格競争という同質の闘いで、酒DS業界は規模の大小を問わず疲弊した状況にある。しかし、無限に広がる可能性を秘めた業態に、FCを武器に本格展開を計画しているのが山田酒販グループ(店名「酒市場ヤマダ」)。 6月末現在で店舗

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