静岡県静岡工業技術センター、茶ポリフェノール類および茶ペーストの食品素材利用
▽目的‐茶の主要成分である茶ポリフェノール類に関しては、最近その機能性について検討されてきており、消臭作用、抗酸化作用、抗菌作用、鮮度保持作用が明らかにされ、食品への応用が行われている。 またその他、生体に対する機能として、血圧上昇抑制作用、血糖上昇抑制作用、血中コレステロール上昇抑制作用、抗ウィルス作用、抗う触作用、抗潰瘍作用、抗腫瘍作用等についてその有効性が確認されてきている。 しかし、茶ポリフェノール類を食品素材として利用