’93新春の抱負=大成ラミック㈱社長・木村登氏
バブル崩壊を契機とし、日本人の価値観の変換が始まりました。消費行動の正常化と環境問題への対応であります。消費態度が真面目になり、外食から内食への回帰現象と、プロの味を安く手軽に味わえるような技術開発とあいまって、味噌・醤油・スープ類など当社主力対象商品の売上げが伸びております。 もう一つの大きなテーマである環境対応へは、プラスチックの減肉化・減容化が強く求められております。「厚くて固い」液体食品包装フィルムから「薄くて強靱かつ柔軟な」フィルムへと主役交
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