トップインタビュー:キリンホールディングス・加藤壹康社長
「『常に前進』が座右の銘のようなもの」と加藤壹康社長。相次ぐ大規模なM&Aに驚かされるが、これは前進するための基盤づくりに過ぎない。国内ビール市場が確実にシュリンクする中、連結売上1兆6000億円強のキリングループが、どこに行こうとしているのか──かじ取りをする加藤社長は100年後を見据えている。混乱の中にいる日本の食品企業にとって、多くの示唆が含まれているインタビューと感じた。 (聞き手 日本食糧新聞社・今野正義社長)
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