ゴールドキウイ 甘い黄色で、ビタミンC

2011.06.10 191号 01面
「キウイとクリームチーズのサンドイッチ」

「キウイとクリームチーズのサンドイッチ」

 ビタミンC・E、カリウム、食物繊維、葉酸、有機酸、ポリフェノールを含むキウイ。原産地は中国・揚子江沿岸で、20世紀の初め、ニュージーランドの女子学校校長が種子を持ち帰ったことが、ニュージーランド産キウイフルーツの始まりといわれる。

 ゴールドキウイは1970年代後半から、ニュージーランドで数多くの原種の自然交配が繰り返され、20年の歳月を経て誕生した。日本人の味覚に合わせて開発され、果肉が黄色く甘味が強いのが特徴。表面の毛は薄く、先のとがった形をしている。栄養成分はグリーン、ゴールドとも大きな差はないが、ビタミンCはゴールドキウイの方が高く、“夏のフルーツ”のイメージだ。

 ◆キウイとクリームチーズのサンドイッチ

 〈材料・4人分〉

 ・ゴールドキウイ………1個

 ・グリーンキウイ………1個

 ・サンドイッチ用食パン…8枚

 ・クリームチーズ………80g

 ・グラニュー糖…………大さじ1

 ・ハム……………………4枚(薄切りなら8枚)

 〈作り方〉

 (1)キウイは皮をむき、7mmの厚さに切っておく。クリームチーズは室温に戻してやわらかくし、グラニュー糖をかきまぜておく。

 (2)パンを8枚並べ、両面にクリームチーズをぬり、キウイをたっぷり、その上にハムをのせてはさむ。食べやすい大きさに切ってできあがり。

 レシピ=ゼスプリ インターナショナルジャパン(株)

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