中国の知られざる極上きのこ「茶樹(ちゃじゅ)きのこ」
「茶樹きのこ」の産地は、中国茶の故郷・福建省。その中でも、とりわけ銘茶の産地として有名な武夷山(ぶいさん、標高二〇〇〇メートル)のふもとのお茶(主にウーロン茶)の樹にだけ生える不思議なきのこだ。茶樹に生える不思議さに加え、この地域にしか育たないという特異性、それにあまりのおいしさゆえに、他の地域に広がることを恐れた地元では「不老長寿の幻のきのこ」として長い間、秘密にしてきた。
近年、この「茶樹きのこ」を分析したところ、がんに対する免疫機能増強物質やうま味成分のグルタミン酸なども多く含有していることがわかり、秘密の一端が明らかにされた((財)日本食品分析センター・データより)。
また最近、人工栽培にも成功し、天然物となんら遜色のない完全無農薬ものが提供できるようになり、(株)ケーエスエンタープライズ(東京都千代田区、03・5295・2141)が特約販売権を取得した。
食品のタンパク質は種々のアミノ酸で構成されている。そのうち、特にうま味のもととなるのがグルタミン酸。「茶樹きのこ」は強くうま味を感じるエビやステーキ、ブロッコリーなどと比べても、その含有量が多く、また食物から摂取しなければならない九種類の必須アミノ酸のほか各種アミノ酸がどれも豊富に含まれている。「茶樹きのこ」はフランス産トリュフ、イタリアのポルチーニに似た香りと、しゃきしゃきした食感、それにふくいくとしたうま味がある。もどし汁もとてもおいしく「最高の味!」と料理研究家らをもうならせている。この「茶樹きのこ」を読者五名にプレゼントする。ほかでは味わえないこの高級食感を、この機会に家庭でぜひ味わってみて!。
希望小売価格一〇〇〇円(一〇〇グラム)。
☆商品の問い合わせ=(株)ケーエスエンタープライズ 〒101‐0041 東京都千代田区神田須田町一‐二‐三山房ビル 03・5295・2141
☆プレゼント応募は郵送で。宛先は〒103‐0028 東京都中央区八重洲一‐九‐九東京建物ビル 日本食糧新聞社『百歳元気新聞』「茶樹きのこ」プレゼント係まで。