波動を高める生活学:足の裏が健康のカギ

1999.07.10 46号 15面

足の裏を万年筆程度の棒で刺激することによって血液循環の回復をはかり、同時に臓器や器官の働きを活性化させる健康法がある。いまや百万人に及ぶ人々が実践しているという「官足法」。その効果のほどを波動で調べると?めいらく波動医科学研究所に聞いた。

被験者である46歳の男性は、肥満気味で血圧も高く、血液検査ではコレステロール血症や肝臓機能障害を指摘されています。最近は肩こりも激しいというので測定してみると、血液の流れの異常が頚椎から肩・頭の痛みを引き起こしているようでした。

官足棒で足の裏を刺激すると「ぎゃあ、痛い!」という悲鳴が上がりました。特に右足の親指の裏、足の裏の真ん中、土踏まずの辺りをちょっと押さえるだけで大きな叫び声が上がります。親指の裏は大脳・小脳・脳下垂体に対応しており、土踏まず周辺は腎臓・心臓・肝臓・大腸・小腸など内臓に対応しているそうです。痛みの激しさから、かなり機能が弱っていると推定されます。

官足棒で入念に揉みほぐしてから波動測定した結果、血液循環や頚椎、心筋の項目が上昇しました。足の裏の刺激で器官の数値上昇が確かに確認できたわけです。悲鳴を上げていた被験者ですが、終わった後は足が軽く気分爽快とのことでした。

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

関連ワード: スジャータめいらく