カエル先生のかんたんストレッチ:腹筋を鍛える

1996.08.10 11号 7面

ふーっ、暑い暑い。こう暑いと歩きに出かけるのもちょっと…、という方、多いのでは?

そこで今回は涼しい部屋の中でできる運動をご紹介。薄着になるとちょっと気になるお腹のエクササイズ。ベーシックな二種類の腹筋運動です。

(1)はポピュラーな動作ですよね。よく見かけるこの動作を安全にかつ効果的に行っている人は残念ながら少ない気がします。起き上がるたびに腰がビクンビクンと動いていませんか? このスタイルの場合、腰の力(脊椎起立筋)がかなり参加しており、しかも腰を痛めるおそれがあります。腰痛が気になる方にはとくにおすすめできません。そこで…。

カエルおすすめ・腹筋(1)のポイント

●一度起き上がったら、次から身体を戻す時、肩を床につけない

●戻す時、下の背骨から順々に床につけていく

●背骨を丸めたまま動かす、そらさない、伸ばさない

(1)はツライ…という方、地道に(2)を行いましょう! (1)も(2)も身体を戻す時、お腹の力で背骨を下から順々に床に押し付けるのがポイントです。床に寝そべると若干腰が浮きます。この浮きもお腹の力で床に押し付けてください。(1)も(2)も身体を高く起こせばより強度の高い運動になりますが、ただヤミクモに身体を起こすよりも、意識してお腹の力でどれだけ背骨を床に押し付けられるか、これが重要なのです。

(追伸)これを読んでも、いまいちやる気にならない方へ。

やせているのにお腹が出ている人をよく見かけます。腹筋が弱く内臓の圧力に負けているのです。当然腹筋が鍛えられるとお腹はへこみますよ!! 太っている人はこれにあわせて脂肪を燃やす有酸素運動を。

どうですか? 真夏の夜は人知れずこっそりお腹のシェープアップをしてみては?

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