ヨーグルト・乳酸菌飲料特集:主要メーカー動向=南日本酪農協同 「LP432」で差別化を

 南日本酪農協同は今秋、同社独自の生きて腸まで届く乳酸菌「LP432」を使用したヨーグルトなど、高付加価値や地域特性を生かした差別化商品で新たな商品開発に注力する。  タイアップ販促企画や九州限定のCM投下など市場確保と拡売に努め、通期は発酵乳で15%増、乳酸菌飲料で6%増を目指す。  ヨーグルト部門の3~7月販売実績は、前年比20.7%増と好調に推移。うち、プレーン31.8%増(構成比17.1%)、ハード3%増(同17.0%)

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